📋 この記事でわかること
携帯ゲーム機のストレージが足りなくなったときに取れる二つの方法、「microSDカードでの増設」と「内蔵SSDの換装」を、初心者にもわかるように整理します。それぞれの速度と容量のメリット・デメリット、どんな人にどちらが向くのかの判断基準、そして買ってから後悔しないためのカードやSSDの選び方のポイントを具体的な数字とともに解説します。さらに、換装や増設のときに欠かせないデータ移行の考え方と失敗しないコツもまとめました。読み終わるころには、あなたのゲーム機に最適な拡張方法と製品の目安がはっきり見えるはずです。記事の後半では、Silicon Power(シリコンパワー)のmicroSDやSSDを例に、実際の選択肢とお得なセール情報も紹介します。
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携帯ゲーム機のストレージがすぐ足りなくなる理由
1本のゲームが数十GBに膨らむ時代
ひと昔前の携帯ゲームは、1本あたり数百MBから数GBほどが当たり前でした。ところが今の据え置き級タイトルを遊べる携帯ゲーム機では、1本のゲームが30GB、50GB、大作になると100GBを超えることも珍しくありません。オープンワールドの美しい風景や、高精細なムービー、大量の音声データが詰め込まれているためです。つまり、標準搭載のストレージが256GBや512GBあっても、大作を3〜5本入れただけであっという間に満杯になってしまうのです。
しかも、ゲーム本体だけでなく、アップデートデータやダウンロードコンテンツ(追加ステージや衣装など)も容量を食います。遊んでいる途中で「空き容量が足りません」と表示され、泣く泣く別のゲームを削除した経験がある方も多いのではないでしょうか。せっかく遊びたいときに遊べないのは、携帯ゲーム機の魅力を大きく損なってしまいます。だからこそ、早い段階でストレージ拡張を考えておくことが、快適なゲーム体験への近道になります。容量に余裕があれば、遊びたいタイトルを消さずに持ち歩けるのです。
標準モデルほど容量が小さい落とし穴
携帯ゲーム機は、同じシリーズの中でも容量違いで複数のモデルが売られていることがよくあります。一番安いエントリーモデルは64GBや256GBといった小さめの容量で、価格を抑える代わりにストレージが少なめに設定されているのが一般的です。「まずは安いモデルで」と考えて購入した結果、後から容量不足に悩まされるパターンは非常に多いです。
ここで知っておきたいのは、本体の容量が小さくても、後から外部メディアや内蔵ドライブで拡張できる機種が多いという点です。つまり、本体は手ごろな容量のモデルを選び、拡張は別で行うという買い方が、トータルで見ればお得になるケースもあります。上位モデルとの差額を、より速く大容量な拡張用ストレージに回せば、体感速度や使い勝手で上を行くこともできるのです。次の章から、その拡張方法である「microSD増設」と「内蔵SSD換装」を、それぞれ詳しく見ていきましょう。まずは手軽な方から順に解説します。
手軽さで選ぶならmicroSDカードでの増設
差し込むだけで容量が増える気軽さ
microSDカードでの増設は、携帯ゲーム機のストレージ拡張のなかで最も手軽な方法です。本体のカードスロットにカードを差し込み、必要に応じて本体の設定でフォーマットするだけ。ドライバーで分解する必要も、複雑な作業もありません。小さな爪ほどのカードを差すだけで、128GBや256GB、機種によっては1TBといった容量を一気に足せるのですから、初心者にとって非常にありがたい選択肢です。
また、microSDカードは取り外して別のカードと入れ替えられるのも大きな利点です。ゲームごとにカードを分けて管理したり、旅行や外出のときだけ特定のカードを持ち出したりといった柔軟な使い方ができます。カードは比較的安価で、容量あたりの単価も下がってきているため、まず最初に試す拡張方法としては王道と言えるでしょう。ただし、後述するとおり読み書き速度には限界があるため、「何でもかんでもカードに入れれば快適」とは限らない点には注意が必要です。用途を見極めて使い分けるのがコツです。
Class10・UHS-I U3という速度の目安
microSDカードを選ぶとき、多くの人が見落としがちなのが「速度クラス」です。カードのパッケージには「Class10」「UHS-I」「U3」「A1」「A2」といった記号が並んでいますが、これらは読み書きの速さや、アプリ動作への適性を示すものです。ゲーム機で使うなら、最低でもClass10かつUHS-I対応、できればU3表記のあるものを選ぶと安心です。U3は最低書き込み速度が毎秒30MB以上あることを示す規格で、大きなゲームデータの書き込みでも極端に遅くなりにくいのが特徴です。
たとえばSilicon PowerのmicroSD 128GB Class10 UHS-I U3は、最大読込100MB/sをうたうカードで、ゲームデータの保存先としてはバランスの取れた選択肢です。動画撮影やドライブレコーダーにも使える汎用性の高さも魅力でしょう。カードによっては「A2」という、アプリの起動やランダムアクセスを重視した規格に対応したものもあり、ゲームのロードを少しでも速くしたい人はこの表記も確認するとよいでしょう。数字の意味を知っておけば、店頭やネットで迷わず選べるようになります。速度クラスは価格差の理由でもあるので、要チェックです。
microSD増設の限界と割り切り方
とても便利なmicroSDですが、万能ではありません。最大の弱点は、内蔵ストレージやSSDと比べて読み書き速度がどうしても遅いことです。UHS-I規格のmicroSDは理論値でも毎秒100MB前後が上限で、後述する内蔵SSDの数千MB/sには遠く及びません。そのため、ロード時間が長いゲームや、頻繁にデータを読み込む重いタイトルをカードに入れると、起動やロードの待ち時間が長く感じられることがあります。
とはいえ、これは割り切り方次第です。ロードがそれほどシビアでないインディーゲームや、たまにしか遊ばないタイトルの保管場所としてカードを使い、頻繁に遊ぶ重量級タイトルは本体の高速ストレージに置く、という使い分けをすれば、microSDの弱点はほとんど気になりません。カードは「あふれたデータの受け皿」として考えると、コストと手軽さのバランスが非常に優れた拡張手段になります。全部をカードで賄おうとせず、役割分担させるのが賢い使い方です。用途に合わせて上手に付き合いましょう。
速度と一体感で選ぶなら内蔵SSDの換装
換装で得られる圧倒的な速さと容量
もう一段上の快適さを求めるなら、内蔵SSDそのものを大容量・高速なものに交換する「換装」という選択肢があります。多くの携帯ゲーム機は、内部に小型のSSD(多くはM.2という規格の基板型ドライブ)を搭載しており、これを取り外して別のSSDに載せ替えることができます。換装の最大のメリットは、microSDとは比べものにならない読み書き速度と、1TBや2TB、製品によっては4TBといった大容量を本体内部に確保できる点です。
本体内部の高速ストレージが増えるということは、遊びたいゲームをすべて速い場所に置けるということ。ロード時間の短縮はもちろん、複数の大作を消さずに常駐させておける安心感は、一度体験すると戻れなくなるほどです。カードのように抜き差しする必要もなく、本体と一体になって動くため、動作の安定感も高まります。ゲームを本気で楽しみたい人、たくさんのタイトルを持ち歩きたい人にとって、換装は非常に満足度の高い投資と言えるでしょう。手間はかかりますが、その分の見返りは大きいのです。
換装には分解とリスクがつきもの
魅力的な換装ですが、microSDのように気軽ではありません。本体を分解し、内部の小さなネジを外し、静電気に気をつけながらSSDを付け替える作業が必要です。機種によっては分解でメーカー保証が受けられなくなる場合があり、作業ミスで本体を故障させてしまうリスクもゼロではありません。手先の作業に自信がない方や、保証を重視する方は、無理をせず後述するmicroSD増設や外付けでの拡張を検討したほうが安全です。
また、携帯ゲーム機に使えるSSDは、サイズや規格に制約があることが多い点にも注意が必要です。一般的なゲーミングPCで使われるフルサイズのM.2 SSDではなく、より小型のサイズにしか対応していない機種もあります。換装を考えるなら、まず自分の機種がどのサイズ・どの規格のSSDに対応しているかを、必ず事前に調べることが大切です。対応を確認せずに買ってしまうと、物理的に入らなかったり、認識しなかったりといったトラブルになりかねません。ここを面倒がらずに確認するのが、換装成功の第一歩です。
発熱と消費電力にも目を向ける
換装用SSDを選ぶとき、速度や容量だけでなく「発熱」と「消費電力」も見逃せないポイントです。高速なSSDは動作時に熱を持ちやすく、狭い携帯ゲーム機の内部では熱がこもりやすい傾向があります。熱を持ちすぎると、SSDが自ら速度を落として温度を下げようとする「サーマルスロットリング」が起き、かえって性能が落ちることがあります。そのため、携帯機では厚いヒートシンクの付いた製品ではなく、薄型で放熱バランスの良いSSDが好まれます。
消費電力も重要です。携帯ゲーム機はバッテリー駆動なので、電力を多く消費するSSDを入れるとバッテリーの持ちが悪くなることがあります。最新の超高速SSDほど電力を食う傾向があるため、「一番速いSSDが携帯機に最適」とは限らないのです。むしろ、ほどよい速度で発熱と消費電力を抑えたモデルのほうが、トータルでは快適なこともあります。速度の数字だけに惑わされず、携帯機という限られた環境に合ったバランスの良いSSDを選ぶことが、満足度を左右します。スペック表の読み方を少し覚えておくと、失敗が減ります。
Gen4とGen3、どちらのSSDを選ぶべきか
数字の大きさより体感で考える
SSDの世代を表す「Gen4」「Gen3」という言葉を目にしたことがあるかもしれません。これはデータの通り道である接続規格の世代を示すもので、新しいGen4のほうが理論上の最大速度が速くなっています。たとえばSilicon PowerのGen4 NVMe SSD UD90 1TBは最大読込5,000MB/sをうたい、Gen3のP34A60 1TBはPCIe3.0×4接続で、UD90ほどの最高速度は出ません。数字だけ見ればGen4が圧倒的に有利に思えます。
しかし、携帯ゲーム機では話が少し変わります。多くの携帯機はGen4の最高速度を完全には引き出せない設計だったり、そもそもゲームのロードはSSDの最高速度がすべてではなかったりするため、Gen4とGen3で体感差がそれほど大きくない場合があるのです。もちろん将来性や余裕を考えればGen4は魅力的ですが、「とにかく数字が大きいほうが正義」と決めつける必要はありません。自分の機種の対応規格と予算、そして発熱のバランスを見て、無理なく使えるほうを選ぶのが賢明です。オーバースペックにお金をかけすぎないことも、賢い買い物のコツです。
Gen4 NVMe SSD UD90という選択肢
速度に余裕を持たせたい人や、Gen4に対応した機種を使っている人には、Silicon PowerのGen4 NVMe SSD UD90 1TBが有力な候補になります。最大読込5,000MB/sという高速性能を持ちながら、最大4TBまでのラインアップがあり、大容量化にも対応できるのが魅力です。大作を何本も常駐させたい人や、将来的にもっと容量が欲しくなりそうな人にとって、余裕のある選択と言えるでしょう。
このUD90は現在、クーポン「SP01KGBP44UD9005」の入力で1,000円割引が受けられるセール対象になっています。購入を検討している方は、セール・割引商品ページ(クーポン配布中)で対象や条件を確認してみてください。なお、クーポンはお一人様1回限り・期間限定で、実際の割引額は決済画面で必ず確認しましょう。キャンペーン終了後は特典が適用されなくなる点も覚えておくと安心です。高速SSDをお得に手に入れる好機を逃さないよう、条件をしっかりチェックしておきましょう。買い時を見極めるのも大切です。
コスパ重視ならGen3 P34A60も現実的
「Gen4ほどの速度は必要ないけれど、しっかりしたNVMe SSDが欲しい」という人には、Silicon PowerのGen3 NVMe SSD P34A60 1TBが現実的な選択肢です。PCIe3.0×4接続で、最大2TBまでのラインアップがあり、日常的なゲームのロードには十分な速度を持っています。前述のとおり携帯機ではGen3とGen4の体感差が小さいことも多いため、価格を抑えつつ実用性を確保したい人には、むしろこちらが賢い買い方になることもあります。
P34A60は現在、クーポン「SP001TBP34A60M28」で1,200円割引が適用されるセール対象です。UD90との差額を考えると、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。予算に限りがある方や、初めての換装で高価なSSDに手を出すのが不安な方は、まずこのクラスから試してみるのもよいでしょう。購入の際はSilicon Power公式オンラインストアで在庫や対応容量を確認し、自分の機種に合うサイズかどうかを必ずチェックしてから注文してください。焦らず条件を確かめてから買うのが、後悔しないコツです。
2.5インチSATA SSDは外付け拡張で活躍する
外付けケースと組み合わせて大容量の保管庫に
内蔵換装のハードルが高いと感じる人や、抜き差しできる大容量ストレージが欲しい人には、2.5インチのSATA SSDを外付けケースに入れて使う方法があります。Silicon PowerのA55 SATA SSD 2.5インチ 1TB(SATA3 6Gb/s)のような製品を、USB接続の外付けケースやアダプターと組み合わせれば、本体を分解せずに大容量の高速ストレージを追加できます。microSDより速く、内蔵換装より手軽という、ちょうど中間のポジションです。
この方法のよいところは、本体を開けずに済むため保証面のリスクが小さく、作業も差し込むだけで完結する点です。遊ばないゲームを外付けSSDに退避させておき、遊びたくなったら本体に戻す、といった「ゲームの倉庫」としての使い方に向いています。持ち運びには少しかさばりますが、自宅での大容量管理には非常に便利です。SSD本体は比較的安価なので、容量あたりの単価を抑えたい人にもおすすめできる選択肢です。手軽さと容量のバランスを求めるなら、有力な候補になります。
SATA SSDならA55が定番
2.5インチSATA SSDのなかでも、Silicon PowerのA55 1TBは定番として知られる製品です。SATA3 6Gb/sという接続規格に対応し、日常使いに十分な速度と、扱いやすい容量を備えています。NVMeほどの超高速ではありませんが、外付けでゲームを保管したり、写真や動画のバックアップ先にしたりといった用途には必要十分です。価格が手ごろで、初めてSSDを買う人にも手を出しやすいのが魅力です。
このA55は現在、クーポン「SP001TBSS3A55S25」で1,800円割引が受けられるセール対象になっています。割引額が大きいため、外付け用の大容量ストレージを探している人にとっては見逃せないチャンスです。クーポンはお一人様1回限り・期間限定で、実際の割引額は決済画面で確認してください。キャンペーンが終わると特典は適用されなくなるため、気になる方は早めに動くのがおすすめです。手軽に大容量を確保したい人は、外付けケースとセットで検討してみるとよいでしょう。使い勝手のよさを一度体験すると、手放せなくなるはずです。
ゲーム機以外にも活きるメモリとメンテナンス
ノートPCのメモリ増設という選択肢
ストレージの話から少し離れますが、ゲームを快適に遊ぶという観点では、ノートPCでのゲーミングを考えている人にとってメモリの増設も見逃せません。メモリが不足していると、ゲームだけでなく普段の作業も重くなりがちです。Silicon PowerのノートPC用メモリ DDR4-3200(1.2V低電圧・SO-DIMM)は、多くのノートPCで使われる規格で、増設によって動作の余裕が生まれます。
このメモリは現在、クーポン「SP016GBSFU320B22」で1,000円割引が適用されます。ストレージ拡張とあわせてPC全体の底上げを考えている人は、こうしたパーツも視野に入れるとよいでしょう。据え置きでがっつり遊ぶ人向けには、Silicon PowerのゲーミングRAM DDR5 32GB(16GB×2)がクーポン「SP032GXLWU60AFDEAE」で18,000円という大幅割引になっており、ゲーミングPCを組む人には特に注目のセールです。自分の環境に合った規格かどうかを確認してから購入しましょう。
拡張前に本体の空き容量を整理する
新しいストレージを追加する前に、まずは今の本体の中身を整理するのも大切なひと手間です。長らく遊んでいないゲームや、クリア済みで再プレイの予定がないタイトルは、思い切ってアンインストールすると、それだけで空き容量が生まれます。多くのゲーム機では、購入履歴が残っていれば後から無料で再ダウンロードできるため、消してもデータそのものが消えてなくなるわけではありません。セーブデータだけは残しておけば、遊び直したいときにすぐ復帰できます。
また、アップデートで不要になった古いキャッシュや一時ファイルがたまっていることもあります。こうした整理をしたうえで、それでも足りない場合に拡張へ進むと、無駄なく容量を活用できます。「拡張すればいい」と安易に考える前に、まず身の回りを片付ける発想が、結果的にコストの節約にもつながります。整理してみたら意外と余裕ができて、拡張が不要だったというケースもあります。まずは現状把握から始めるのが、賢いストレージ管理の第一歩です。
失敗しないデータ移行の考え方と手順
移行の基本は「バックアップが先」
ストレージを拡張・換装するときに最も大切なのが、データ移行の手順です。特に内蔵SSDを換装する場合、古いSSDのデータを新しいSSDに移す作業が発生します。ここで鉄則となるのが「必ずバックアップを先に取る」ということ。作業中に何らかのトラブルが起きても、バックアップがあれば元に戻せます。セーブデータやアカウント情報など、失うと取り返しがつかないものは、クラウドや別のストレージに二重で保存しておくと安心です。
データ移行には、大きく分けて二つの方法があります。ひとつは、ゲーム本体の機能やクラウドを使って新しいストレージへデータを戻す方法。もうひとつは、PCと専用ソフトを使って古いSSDの中身を丸ごと新しいSSDへコピーする「クローン」という方法です。初心者には、本体機能やクラウドを使う方法のほうが分かりやすく、失敗も少なくおすすめです。クローンは手早い反面、手順を間違えるとデータが消えるリスクもあるため、慣れないうちは慎重に進めましょう。急がば回れの精神で取り組むのが安全です。
クローンと再ダウンロードの使い分け
「クローン」でまるごとコピーする方法は、大量のゲームを再ダウンロードする手間が省けるのが利点です。ただし、PC、外付けアダプター、クローン用ソフトが必要で、作業のハードルはやや高めです。一方、ゲーム本体の再ダウンロード機能を使う方法は、時間はかかりますが手順が単純で、失敗のリスクが低いのが魅力です。回線速度が速い環境なら、大作でも数十分から数時間で戻せます。
どちらを選ぶかは、持っているゲームの数と回線環境、そして作業への慣れで決めるとよいでしょう。ゲームが数本なら再ダウンロードで十分ですし、大量のゲームを入れていて回線が遅いならクローンが効率的です。いずれの方法でも、セーブデータの扱いには特に注意してください。ゲームによってはセーブが本体とは別管理になっていることがあり、移行漏れが起きやすいポイントです。大切な進行状況を失わないよう、移行前にセーブの保存場所を確認しておくことを強くおすすめします。ひと手間かけるだけで、悲しい事故を防げます。
移行後の動作確認を忘れずに
データ移行が終わったら、必ず動作確認を行いましょう。ゲームがちゃんと起動するか、セーブデータが引き継がれているか、追加コンテンツが認識されているかを、一本ずつ確認するのが理想です。移行直後は正常に見えても、実際に遊んでみると一部のデータが欠けていた、という事例もあります。特に、時間をかけて育てたセーブデータは、無事に引き継がれているかを最優先でチェックしてください。
また、換装した新しいSSDが正しい容量・速度で認識されているかも確認しておくと安心です。本体の設定画面でストレージの空き容量を見れば、想定どおりの容量になっているかがわかります。もし認識されていなかったり、容量がおかしかったりする場合は、フォーマットのやり直しや、SSDの差し直しが必要かもしれません。焦らず一つずつ確認していけば、トラブルの多くは自分で解決できます。ここまで丁寧に進めれば、拡張後のゲームライフはぐっと快適になるはずです。最後の確認まで気を抜かないことが、成功の決め手です。
拡張方法の比較と自分に合った選び方
三つの方法を表で見比べる
ここまで紹介した拡張方法を、あらためて表で整理してみましょう。それぞれに向き不向きがあるので、自分の使い方に照らして選ぶのがポイントです。
| 方法 | 手軽さ | 速度 | 容量の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| microSD増設 | とても簡単 | やや遅い | 128GB〜1TB | まず手軽に増やしたい人 |
| 内蔵SSD換装 | 難しい | とても速い | 1TB〜4TB | 速度と一体感を重視する人 |
| 外付けSATA SSD | 簡単 | ふつう | 1TB〜 | 大容量の倉庫が欲しい人 |
表を見ると、手軽さと速度は少しトレードオフの関係にあることがわかります。もっとも簡単なmicroSDは速度で劣り、もっとも速い内蔵換装は作業の難しさがネックです。外付けSATA SSDはちょうど中間で、バランス型と言えます。自分がどこを重視するかで、選ぶべき方法は自然と絞られてくるはずです。この表を目安に、無理のない範囲で最適解を見つけてください。
迷ったら「併用」がおすすめ
実は、これらの方法は一つに絞る必要はありません。むしろ、複数を組み合わせる「併用」が、多くの人にとって最適解になります。たとえば、頻繁に遊ぶ重量級タイトルは内蔵SSDに、たまに遊ぶゲームはmicroSDに、当分遊ばないゲームは外付けSATA SSDに退避、という三段構えにすれば、速度・容量・コストのすべてでバランスが取れます。それぞれの長所を活かし、短所を補い合う形です。
もちろん、いきなり全部を揃える必要はありません。まずは手軽なmicroSDから始めて、それでも足りなくなったら換装や外付けを検討する、という段階的な進め方で十分です。大切なのは、自分のゲームの遊び方を振り返り、「どこに不満があるか」を見極めること。ロードが遅いのが不満なら換装、とにかく容量が欲しいなら大容量カードや外付け、というように、悩みに合わせて手を打てば失敗しません。この記事を参考に、あなたにぴったりの拡張プランを組み立ててみてください。少しずつ理想の環境に近づけていく楽しさも、自作の醍醐味です。
よくある質問(FAQ)
microSDと内蔵SSD、初心者はどちらから始めるべき?
まずはmicroSD増設から始めるのがおすすめです。本体を分解せず差し込むだけで容量を増やせるうえ、失敗のリスクもほとんどありません。それでロードや容量に不満が出てきたら、内蔵SSD換装を検討する段階的な進め方が安心です。
Gen4のSSDを買えば必ず速くなりますか?
必ずしもそうとは限りません。携帯ゲーム機の多くはGen4の最高速度を完全には引き出せない設計で、Gen3との体感差が小さい場合があります。速度だけでなく、発熱や消費電力、機種の対応規格も含めて総合的に選ぶのが賢明です。
SSDを換装するとメーカー保証はどうなりますか?
機種によっては、本体を分解した時点でメーカー保証の対象外になる場合があります。作業ミスによる故障の責任も自己負担になります。保証を重視する方は、換装ではなくmicroSD増設や外付けSSDでの拡張を選ぶのが安全です。
microSDの速度クラスはどれを選べばいいですか?
ゲーム機で使うなら、最低でもClass10かつUHS-I対応、できればU3表記のあるものを選びましょう。U3は毎秒30MB以上の書き込みを保証する規格です。アプリ動作を重視するならA2対応も確認すると、より快適に使えます。
データ移行でセーブデータを失わないコツはありますか?
移行前に必ずバックアップを取り、セーブデータの保存場所を確認しておくことが大切です。ゲームによってはセーブが本体とは別管理になっていることがあり、移行漏れが起きやすいです。クラウド保存を併用すると、より安全に引き継げます。
外付けSATA SSDは携帯ゲーム機でそのまま使えますか?
2.5インチSATA SSDを使うには、USB接続の外付けケースやアダプターが別途必要です。ケースに入れて本体のUSB端子につなげば、大容量の外部ストレージとして活用できます。持ち運びよりは自宅での大容量管理に向いた方法です。
セールのクーポンはどう使えばいいですか?
対象商品ページで商品を選び、購入手続きの際に指定のクーポンコードを入力すると割引が適用されます。お一人様1回限り・期間限定で、実際の割引額は決済画面で確認してください。キャンペーン終了後は特典が適用されない点にご注意ください。
結局、いちばんコスパの良い拡張方法はどれですか?
用途によりますが、手軽さと単価のバランスならmicroSD増設、大容量を安く確保したいなら外付けSATA SSDがコスパに優れます。速度を最優先するなら内蔵換装ですが、複数を併用して役割分担させるのが最も無駄のない選び方です。
✏️ 南 ひより(モバイル・周辺機器担当)より
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。モバイル・周辺機器担当の南ひよりです。携帯ゲーム機のストレージ問題は、私自身が何度もぶつかってきた悩みでした。遊びたいゲームがあるのに容量が足りず、泣く泣く別のタイトルを消す。あの小さなストレスの積み重ねが、せっかくの楽しい時間を少しずつ削っていくんですよね。だからこそ、この記事では「どれか一つが正解」ではなく、あなたの遊び方に合わせて選べるように、三つの方法をていねいに並べてみました。
私が伝えたかったのは、拡張は決して難しく考えなくていい、ということです。いきなり分解して換装しなくても、まずはmicroSDを一枚差し込むだけで、驚くほど気持ちが軽くなります。それで物足りなくなったら、外付けや換装へ一歩ずつ進めばいい。大切なのは、自分の不満がどこにあるかを見極めること。ロードの遅さが気になるのか、単純に容量が欲しいのか。その答えによって、選ぶべき道は自然と決まってきます。焦って高いものを買う必要はまったくありません。
そして、拡張のときはどうか「バックアップを先に」を合言葉にしてください。大切なセーブデータを失う悲しさは、容量不足の比ではありません。ひと手間を惜しまないことが、結果的にいちばんの近道になります。今回ご紹介したSilicon Powerの製品は、microSDからGen4 SSD、外付け向けのSATA SSDまで幅広く揃っていて、しかも今はクーポン割引が使えるお得なタイミングです。気になる方は、まずセール・割引商品ページ(クーポン配布中)をのぞいて、ご自分の機種に合う一枚・一台を探してみてください。あなたのゲームライフが、容量を気にせず思いきり楽しめるものになりますように。次の記事でもまた、お役に立てる情報をお届けしますね。

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