XP-PENの評判は?板タブ・液タブの選び方とサイズ基準

📋 この記事でわかること

XP-PEN(エックスピーペン)はお手頃価格でイラストやマンガを始めたい人に選ばれているペンタブ・液タブのブランドです。この記事では、初めての一台を選ぶときに迷いがちな「板タブと液タブの違い」をやさしく整理し、価格帯ごとの目安や選び方のチェックポイントをまとめます。実際の評判や口コミでよく語られる満足点・気になる点も、いいところだけでなく正直にお伝えします。比較表とチェックリストを使って、自分の使い方に合うサイズ・予算をイメージできるように構成しました。読み終えるころには「最初の一台はこれくらいの予算でこのタイプ」と自分なりの基準を持てるはずです。さらに、代表シリーズの位置づけ、サイズ(S・M・L)と筆圧・傾き検知の見方、CLIP STUDIO PAINT・Photoshop・Procreateとの付き合い方、液タブを使うときにパソコン側で確認すべきポイント、買ったあとの使いこなしのコツまでまとめました。

📖 この記事は約17分で読めます。

この記事で扱うのは在宅ワークのデスク環境の作り方の一部分です。どの位置づけの話かを先に確認しておくと理解が早くなります。

XP-PEN(エックスピーペン)ってどんなブランド?まず全体像を知ろう

イラストやマンガをパソコンで描いてみたいと思ったとき、最初の壁になるのが「ペンタブ選び」です。専門用語が多く、値段の幅も広く、どれを買えばいいのか分からないまま検索を続けて時間だけが過ぎていく——そんな経験をしている方は多いと思います。私自身、在宅で周辺機器のレビューを書きながら毎日のように描画ツールを触っていますが、最初の一台選びはやっぱり悩みました。

そんな中で、価格を抑えつつ「とりあえず描き始める」ハードルを下げてくれるブランドとしてよく名前が挙がるのがXP-PEN(エックスピーペン)です。お手頃価格のペンタブレットや液晶タブレットを幅広く展開していて、初めての一台として選ばれることが多いブランドという印象があります。ここではまず、ブランドの全体像と「どんな人に向いているのか」をざっくり押さえておきましょう。

お手頃価格帯を中心に幅広いラインナップ

XP-PENの特徴は、なんといっても価格帯の幅広さです。手のひらサイズの小さな板タブから、画面に直接描ける液タブまで、用途と予算に合わせて選べる選択肢がそろっています。「まずは安く試したい」という人向けのエントリーモデルから、ある程度の画面サイズが欲しい人向けのモデルまであるため、はじめの一歩を踏み出しやすいのがうれしいところです。

ただし、価格やラインナップは時期によって変動しますし、セールのタイミングでも大きく変わります。ここで紹介する金額はあくまで「目安」として読んでいただき、最終的な価格と在庫は必ず公式ストアの最新情報で確認してください。

主なシリーズの位置づけ

XP-PENの製品はいくつかのシリーズに分かれています。シリーズ名の意味を先に知っておくと、検索したときに出てくるモデル名がぐっと読み解きやすくなります。下の早見表は、代表的なシリーズの位置づけをまとめたものです。ラインナップは時期によって入れ替わるので、最新の構成は公式ストアで確認してください。

シリーズ 位置づけ
Deco エントリー向けのペンタブレット(板タブ)。最初の一台として選ばれやすい
Innovator 薄型デザインでホイールを備えたモデル
Artist 画面を見ながら描けるディスプレイ付きタブレット(液タブ)
Magic Drawing Pad パソコンをつながずに単体で使えるスタンドアロン型

こんな人に向いている

XP-PENが向いているのは、ざっくり言うと「これからイラストやマンガを始めたい初心者〜中級者」です。趣味で落書きを楽しみたい人、SNSにイラストを上げてみたい人、同人活動を始めたい人、あるいは資料に手書きの図を入れたい社会人など、本格的なプロ機材に何万円もかけるのはまだ早いかな、という層にちょうどよい立ち位置だと感じます。

逆に、すでに特定のメーカーのワークフローに完全に慣れているプロや、印刷物の色管理まで突き詰めたい上級者は、求める要件が変わってきます。そのあたりの線引きも、後半の選び方で詳しく触れていきます。

板タブと液タブ、どっちを選ぶ?初心者がいちばん迷うポイント

ペンタブには大きく分けて「板タブ(ペンタブレット)」と「液タブ(液晶タブレット)」の2種類があります。この違いを理解しないまま値段だけで選んでしまうと、「思っていたのと違った」となりがちです。ここが初めての一台選びで最初にぶつかる分かれ道なので、丁寧に説明します。

板タブ(ペンタブレット)の特徴

板タブは、手元の黒い板の上でペンを動かし、その動きがパソコンの画面に反映されるタイプです。手元を見ずに画面を見て描く——いわゆる「目と手が離れている」操作になります。最初は慣れが必要ですが、慣れてしまえば視線移動が少なく、長時間の作業でも姿勢が安定しやすいというメリットがあります。

価格も液タブよりぐっと抑えられ、エントリーモデルなら数千円台から手に入ることもあります。「まずは安く描き始めたい」「液タブを買う前に自分が続けられるか試したい」という人には、板タブはとても理にかなった選択です。私も最初の一台は板タブから入りました。1日8時間触っても疲れない、を基準にしている私からすると、軽くて場所を取らず、机の上がすっきりするのも地味に大きな利点です。

液タブ(液晶タブレット)の特徴

液タブは、画面そのものに直接ペンで描けるタイプです。紙に描くのとほぼ同じ感覚で、手元を見ながら線を引けるため、直感的でアナログから移行する人にもなじみやすいのが魅力です。塗りや細かい描き込みも、視線と手が一致しているぶんストレスが少なく感じられます。

一方で、板タブより価格は高くなりますし、画面の大きさによっては机の上のスペースも必要です。電源やケーブルの取り回し、画面の解像度や色の見え方なども、板タブにはなかった検討ポイントとして増えてきます。とはいえ「やっぱり画面に直接描きたい」という気持ちは強いモチベーションになるので、予算が許すなら液タブから入るのも十分アリだと思います。

結局どっちがいい?私なりの結論

身もふたもない言い方になりますが、「自分がどう描きたいか」と「予算」で決めるのがいちばんです。とにかく安く始めて続くか試したいなら板タブ、紙に近い感覚で最初から気持ちよく描きたいなら液タブ。迷ったら、まず板タブで描く習慣をつけてから液タブにステップアップする、という流れもおすすめです。実際、その順番で機材を増やしている人は周りにも多いです。

価格帯の目安をざっくり把握しよう

選び方を考える前に、だいたいの相場感を持っておくと判断がぐっと楽になります。ここで紹介するのはあくまで一般的な「目安」で、モデルやセール時期によって大きく変動します。実際に買うときは必ず最新の価格を確認してください。

板タブの価格帯イメージ

板タブは、エントリー向けの小さめモデルなら数千円台から、もう少し描画エリアが広く機能が充実したモデルでも1万円台前後に収まることが多い印象です。初めての一台としてはこの価格帯から選ぶ人がほとんどで、「失敗してもダメージが小さい」という安心感があります。ショートカットキーの数や対応するペンの性能でも価格が変わるので、自分が必要とする機能を見極めるのがポイントです。

液タブの価格帯イメージ

液タブは画面が付くぶん価格が上がり、コンパクトなモデルでも板タブより一段高くなります。画面サイズが大きくなるほど、また色の再現性が高くなるほど価格も上がっていく傾向です。XP-PENのようにお手頃価格を売りにしているブランドでも、液タブは板タブより予算を見ておく必要があります。「最初の液タブはコンパクトめのモデルで十分」という声も多いので、いきなり大画面を狙わず、まずは扱いやすいサイズから入るのが無難です。

価格はあくまで「目安」。タイミングで変わる

繰り返しになりますが、ペンタブの価格は新モデルの登場やセール、在庫状況で時期により変動します。同じモデルでも買う時期によって体感が変わるくらい差が出ることもあるので、「今いくらか」は必ず公式ストアでチェックするのが鉄則です。気になるモデルがあるなら、価格と在庫の最新情報を一度のぞいてみてください。

XP-PEN(エックスピーペン)公式ストア

初めての一台、失敗しない選び方チェックリスト

ここからは具体的な選び方です。スペック表の数字に振り回されず、「自分の使い方に必要なものは何か」を軸に考えると、ムダなく選べます。下のチェックリストを参考に、自分にとっての優先順位を整理してみてください。

サイズ・描画エリアで選ぶ

板タブの描画エリアや液タブの画面サイズは、机のスペースと描き方に直結します。大きいほど大胆な線を引きやすい反面、場所を取りますし腕の移動量も増えます。小さいほど省スペースで取り回しが軽い反面、細かい描き込みでは窮屈に感じることも。自分の机のサイズと、普段どれくらいの大きさで描きたいかをイメージしてから選ぶと失敗しにくいです。

板タブのサイズはおおまかにS(8×5インチ)・M(10×6インチ)・L(13×8インチ)という3つの帯に分かれます。目安としては、初めての一台ならM、イラストを描くだけならS、デザインや動画編集の作業も兼ねるならLが選びやすいサイズ感です。同じ「Mサイズ」でもモデルによって描画エリアの実寸は変わるので、候補が絞れたら数値そのものを確認してください。インチ表記とお使いのモニターの大きさを見比べておくと、ペンの動きとカーソルの動きの感覚が合わせやすくなります。

ペンの描き心地・筆圧で選ぶ

ペンの描き心地は、毎日触る道具として満足度を大きく左右する部分です。筆圧の段階(筆圧感知レベル)が多いほど、強弱のニュアンスを表現しやすくなります。また、ペンが充電不要のタイプかどうか、替え芯がどれくらい入っているかも、長く使ううえで地味に効いてきます。1日8時間触っても疲れない、を基準にしている私としては、ここは妥協したくないポイントです。

カタログでよく見かけるのが、筆圧レベル(8192段階・16384段階といった数値)と傾き検知(±60度といった表記)です。この数値が大きいほど、筆圧の強弱やペンを傾けたときのニュアンスを拾いやすくなるとされています。ペイントソフトでアナログに近い表現を狙いたい人は、この2項目を見比べてみてください。ただし段階数が大きいほど必ず描きやすい、というものでもありません。ペンの重さや握りの太さとの相性のほうが、毎日の体感には効いてくることも多いです。

対応OS・ソフトで選ぶ

意外と見落としがちなのが、自分のパソコンや使いたいお絵かきソフトに対応しているかどうかです。WindowsかMacか、よく使うイラストソフトに対応したドライバが提供されているか、最新のモニター環境で問題なく使えるかなどを、購入前に必ず確認しておきましょう。買ってから「自分の環境で使えなかった」となるのがいちばん残念なパターンなので、ここは念入りにチェックしてください。

選び方チェックリスト

  • □ 板タブと液タブ、どちらの描き方が自分に合うか考えた
  • □ 予算の上限を「目安」として決めた
  • □ 机のスペースに合うサイズを確認した
  • □ ペンの筆圧や充電方式など描き心地の条件を整理した
  • □ 自分のパソコンのOSと使いたいソフトの対応を確認した
  • □ ショートカットキーの数や付属品をチェックした
  • □ 公式ストアで最新の価格・在庫を確認した

板タブ・液タブのタイプ別比較表

ここまでの内容を、ざっくり比較表にまとめました。あくまで一般的な傾向を整理したもので、具体的な数値はモデルや時期により変動します。自分の優先順位と照らし合わせて、どちらのタイプが合いそうか考えてみてください。

比較項目 板タブ(ペンタブレット) 液タブ(液晶タブレット)
価格の目安 数千円台〜1万円台前後と手頃 板タブより一段高め
描き方 手元の板で操作・画面を見て描く 画面に直接描く・紙に近い感覚
慣れやすさ 最初は慣れが必要 直感的でなじみやすい
省スペース性 軽くて場所を取らない 画面サイズ次第でスペースが必要
向いている人 まず安く試したい初心者 最初から画面に描きたい人

この表を見て「自分はやっぱり画面に直接描きたいな」と感じたら液タブ、「まずは安く続くか試したい」と思ったら板タブ、というふうに直感で選んでしまっても大きく外れることは少ないです。迷ったら最初の気持ちを大事にするのがおすすめです。

使いたいソフトとの相性を先に確認しよう

ペンタブは単体では完結せず、必ずペイントソフトとセットで使う道具です。買ってから「思ったように筆圧が効かない」とならないように、自分が使う予定のソフトとの組み合わせを先に確認しておきましょう。

CLIP STUDIO PAINT

イラストやマンガの制作で定番のソフトです。XP-PENと組み合わせて使っている人は多く、まず公式のドライバをインストールしてから筆圧が正しく反応するかをテストする、という順番で設定しておくと、あとからのトラブルを避けやすくなります。

Photoshop

写真加工やデザイン作業が中心の人にもペンタブは有効です。ブラシの設定で筆圧と傾きを有効にしておくと、マウスでは出しにくい強弱のある線が引けるようになります。普段の作業がマウス中心の人ほど、この差は分かりやすいと思います。

Procreate

ProcreateはiPad専用のソフトです。そのため「外出先はタブレット、腰を据えて描くときは机の上のペンタブ」というように、役割を分けて使い分ける形になります。どちらか一方に寄せる必要はないので、自分の作業スタイルに合わせて考えてみてください。

液タブを選ぶならパソコン側の環境も確認しよう

板タブはUSBでつなげば使えることがほとんどですが、液タブはパソコンの映像出力を使うため、パソコン本体側の条件も見ておく必要があります。ここは当サイトが得意な領域なので、少し具体的に触れておきます。

まず確認したいのがつなぎ口です。映像の出し方は機種によって違うので、手持ちのパソコンに必要な端子があるかを購入前にチェックしてください。HDMI / DisplayPortUSB Type-Cのどれで接続するのかは、製品ページに必ず書かれています。すでに外部ディスプレイを使っている場合は、空きポートが残っているかもあわせて見ておくと安心です。

次に処理性能です。高い解像度の液タブをつなぐと、ノートパソコンの内蔵グラフィックスでは描画が重く感じられることがあります。大きなキャンバスで作業する予定があるなら、CPU・メモリ・GPUに余裕のある構成を選んでおくと、あとから困りにくくなります。

細かい点ですが、ケーブルとスタンドも快適さに直結します。付属のケーブルでも使えますが、長時間の作業では取り回しのよい柔らかいケーブルに替えると、机の上が扱いやすくなります。スタンドで画面の角度を10〜45度くらいの範囲で調整できるようにしておくと、首や肩への負担も軽くなります。1日8時間触っても疲れない、を基準にしている私としては、この2つは後回しにしないでほしいところです。

XP-PEN

XP-PENの評判・口コミでよく語られること

ここからは、XP-PENに対して実際によく聞かれる評判や口コミの傾向を整理します。良い点だけを並べるのはフェアではないので、気になる点も正直にお伝えします。なお、感じ方には個人差がありますし、モデルによっても評価は変わるので、あくまで「よく語られる傾向」として読んでください。

満足の声で多いポイント

もっとも多く語られるのは、やはり「価格に対する満足度」です。手頃な価格でしっかり描けるという点で、初めての一台として選んでよかったという声が目立ちます。また、ペンが充電不要のモデルでは「充電を気にせず使えて楽」という実用的な満足が語られることも多いです。ショートカットキーが付いているモデルなら、作業効率が上がって快適という声もあります。これから始める人にとって、コスパの良さは大きな後押しになっていると感じます。

気になる点・注意したいポイント

一方で、気になる点として挙がりやすいのが、初期設定やドライバ周りの戸惑いです。初めてペンタブを使う人だと、ドライバのインストールや筆圧設定でつまずくことがあります。これはXP-PENに限らずペンタブ全般に言えることですが、購入後はメーカーの案内に沿って落ち着いてセットアップするのがコツです。また、板タブの場合は「画面を見ながら手元で描く」操作にどうしても慣れが必要なので、最初の数日でしっくりこなくても焦らないことが大切です。

口コミを読むときのコツ

口コミを参考にするときは、「自分と近い使い方をしている人の声」を重視すると失敗しにくいです。プロ用途の人の厳しめの評価と、趣味で始めたばかりの人の感想では、求めるレベルがまったく違います。自分がどのレベルで何を描きたいのかをはっきりさせたうえで、近い立場のレビューを読むと、本当に役立つ情報が見えてきます。

買ったあとに効いてくる、使いこなしの小さなコツ

最後に、買ってから差がつく部分にも触れておきます。どれも派手な話ではありませんが、毎日触る道具だからこそ効いてくる積み重ねです。

ショートカットキーを使い倒す

多くのモデルに付いているショートカットキーは、慣れると作業のテンポが大きく変わります。ペンを持つ手はそのままに、もう一方の手で取り消しやブラシの切り替え、拡大縮小を操作できるようにしておくと、キーボードに手を戻す回数が減ります。まずはよく使う操作をいくつか決めて割り当てるところから始めてみてください。ホットキー(ショートカット)の考え方は、ペンタブでもパソコン全般でも共通です。

替え芯と保護フィルムは消耗品と考える

ペン先の芯は使ううちに削れていく消耗品です。切らすと作業が止まってしまうので、予備を机の引き出しに入れておくと安心できます。描画面に保護フィルムを貼っている場合も、ペン先との摩擦で少しずつ表面が傷んでいきます。描き心地が変わってきたら交換のサインだと考えておきましょう。

ドライバは定期的に見直す

ペンタブの不調は、ドライバが古いことが原因というケースが少なくありません。挙動がおかしいと感じたときや、パソコンのOSを大きく更新したあとは、公式サイトで新しいドライバが出ていないかを確認する習慣をつけておくと安心です。放置すると、そのまま作業のストレスとして積み重なっていきます。

ペンの定位置を決めておく

地味ですが効果が大きいのが、ペンの置き場所を決めてしまうことです。ホルダーを机の決まった位置に用意しておくだけで、「ペンをどこに置いたか探す」という細切れの時間がなくなります。作業に戻るまでの時間が短くなるので、集中も途切れにくくなります。

買う前に知っておきたい注意点とよくある勘違い

最後に、初めての一台を買う前に押さえておきたい注意点をまとめます。ここを知っておくだけで、「買って後悔」をかなり減らせます。

「高い=自分に最適」とは限らない

つい上位モデルや大画面に目が行きがちですが、初心者にとっては必ずしも高価なモデルが最適とは限りません。むしろ最初は手頃なモデルで描く習慣をつけ、自分の足りない部分が分かってからステップアップするほうが、ムダがなく満足度も高くなりやすいです。お手頃価格から選べるのは、こういう意味でも初心者にやさしいと感じます。

付属品・保証・サポートも確認

本体だけでなく、替え芯やケーブルなどの付属品、保証期間、サポート体制も購入前に確認しておきましょう。毎日触る道具だからこそ、長く安心して使えるかどうかは大切です。特に替え芯は消耗品なので、どれくらい付属しているか、追加で手に入るかを見ておくと、後々のストレスが減ります。

どこで買うか、いつ買うかでも変わる

XP-PENの製品は、公式オンラインストアのほか、大手の通販サイトや家電量販店でも扱われています。最新モデルの取り扱いや限定のセット販売は公式ストアが早い傾向にあるので、まず公式を見てから他の販売店の条件と見比べる、という順番がおすすめです。

時期の面では、大型セールの期間や、3〜4月の新生活シーズンに向けたキャンペーンが動きやすいタイミングです。急ぎでなければ、こうした時期を待って買うのもひとつの手だと思います。ただしセールの内容は毎回変わるので、「今どんな条件になっているか」は必ず公式ストアで確認してください。

最新情報は必ず公式で確認

ペンタブの世界はモデルの入れ替わりやセールが活発で、価格や在庫は時期により変動します。この記事の内容も執筆時点での一般的な傾向であり、具体的な仕様や金額は変わる可能性があります。気になるモデルが見つかったら、購入前に必ず公式ストアで最新の価格・在庫・スペックを確認してください。誇張された情報に惑わされず、自分の目で「今の条件」を確かめるのがいちばん確実です。

この記事の結論を踏まえて次に見るなら中古パソコンの保証・返品比較が近い内容です。判断材料をそろえてから決めてください。

よくある質問(FAQ)

初心者は板タブと液タブ、どちらから始めるのがいいですか?

まずは安く試して続くか確かめたいなら板タブ、最初から紙に近い感覚で気持ちよく描きたいなら液タブがおすすめです。迷ったら手頃な板タブで習慣をつけ、物足りなくなってから液タブにステップアップする流れも人気です。自分の予算と描き方の好みで選びましょう。

XP-PENの板タブはどれくらいの予算を見ておけばいいですか?

あくまで目安ですが、エントリー向けの板タブなら数千円台から、機能が充実したモデルでも1万円台前後に収まることが多い印象です。ただし価格は時期やセールで変動するため、購入前に必ず公式ストアで最新の金額を確認してください。

ペンタブを使うのにパソコンの性能は重要ですか?

ペンタブ自体よりも、使うお絵かきソフトが快適に動くかどうかが大切です。お使いのパソコンがソフトの推奨環境を満たしているか、ペンタブのドライバがそのOSに対応しているかを購入前に確認しておくと安心です。

板タブの操作はすぐに慣れますか?

手元を見ずに画面を見て描く操作は、最初の数日は戸惑う人が多いです。ただ、毎日少しずつ触っていれば自然と慣れていきます。最初からうまく描けなくても焦らず、まずは線を引く練習から始めるのがコツです。

替え芯やケーブルなどの付属品は確認したほうがいいですか?

はい、購入前に替え芯の本数やケーブルの種類、保証期間を確認しておくのがおすすめです。替え芯は消耗品なので、付属数や追加入手のしやすさを見ておくと、長く使ううえでのストレスが減ります。

最新の価格や在庫はどこで確認すればいいですか?

価格や在庫は時期やセールで変動するため、公式ストアで確認するのが最も確実です。この記事の金額はあくまで目安なので、気になるモデルがあれば購入前に必ず最新情報をチェックしてください。

サイズはS・M・Lのどれを選べばいいですか?

初めての一台ならM(10×6インチ)が選びやすく、イラストを描くだけならS(8×5インチ)でも十分です。デザインや動画編集の作業も兼ねるならL(13×8インチ)が候補になります。同じ表記でもモデルによって描画エリアの実寸は変わるので、候補が絞れたら数値そのものを確認してください。

XP-PENとWacom、どちらを選べばいいですか?

ざっくり言うと、コスパを重視するならXP-PEN、プロ用途での安定性やサポートを重視するならWacomという住み分けです。まずデジタルで描く習慣をつけたい段階なら、手を出しやすい価格帯から選べるXP-PENは有力な候補になります。両ブランドの仕様や購入条件を並べた詳しい比較は、板タブの選び方|XP-PENとWacomの違いと用途別基準で解説しています。

✏️ 南 ひよりより

こんにちは、ライターの南ひよりです。モバイル機器や周辺機器を中心に、在宅フリーランスとして毎日いろいろな道具を触りながらレビューを書いています。私が機材を見るときの基準はいつも一つで、1日8時間触っても疲れない、を基準にしています。どんなに高機能でも、手や目が疲れてしまっては毎日の制作が続かないからです。

ペンタブは、まさに「触っている時間がいちばん長い道具」のひとつ。だからこそ、スペック表の数字よりも、実際に手に持ったときの軽さや、視線の動き、机の上での取り回しといった地味な部分を私は重視しています。今回XP-PENを取り上げたのは、お手頃価格で「とりあえず描き始める」ハードルを下げてくれるブランドだと感じたからです。最初の一台は、続くかどうか分からないうちはなるべく身軽に始めたい——その気持ちにちゃんと寄り添ってくれる価格帯がそろっているのは、初心者にとって本当に心強いと思います。

私自身、最初の一台は板タブから入りました。最初は手元と画面が離れている感覚にとまどいましたが、毎日少しずつ触るうちに気づけば自然に線が引けるようになっていました。あのときもし高い機材を背伸びして買っていたら、もしかすると続かなかったかもしれません。だから「まず手頃なモデルで習慣をつける」というのは、私の実感としても本当におすすめしたい入り方です。

この記事では、良いところだけでなく、初期設定の戸惑いや板タブ特有の慣れの必要性など、気になる点も正直に書きました。道具選びは、欠点も含めて納得して選ぶことが、長く付き合ううえでいちばん大事だと思っているからです。価格や仕様は時期によって変わるので、最後はぜひご自身の目で、今の条件を公式ストアで確かめてみてください。あなたの最初の一台が、毎日触っても疲れない、お気に入りの相棒になりますように。

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この記事を書いた人

1日8時間触っても疲れない「毎日使う道具」としての使い心地を重視。映え依存ではなく、タイピング・持ち運び・重量のリアルな使用感を実用ファーストで伝える。担当:タブレット/モニター・キーボード・マウス/在宅ワークガジェット/デスク環境。「1日8時間触っても疲れない、を基準にしています。」

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