【XP-PEN】ペンタブレット・液タブ徹底レビュー|Wacomとの違いとサイズ選びガイド|The Best Ultimate Choice

📋 この記事でわかること

イラスト・デザイン・動画作業をPCでやる人向けのコスパ高いペンタブレットブランド「XP-PEN」を、PCとソフトとの組み合わせ設計を含めて徹底解説します。Wacomとの違い、サイズ・ディスプレイ付き・スタンダトン型の使い分け、CLIP STUDIO PAINT・Photoshop・Procreateとの相性までまとめました。

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目次

XP-PENとは

XP-PENは、中国本社のHanvon Ugeeだそ作るペンタブレット・ディスプレイ付きタブレットジャッチブランドです。Wacomと並ぶグローバルシェアを保ち、5・20万円以下の価格帯に高い品質のデザインツールを提供しています。個人クリエイター・イラストレーター・動画クリエイターの「最初の一台」として人気です。

Wacomとの違い

Wacomは世界シェアトップだが価格帯が高め。XP-PENは同クラスの性能を「半額以下」で供給し、「初めてデジタル作画に見る」人の面倒を軽くします。プロユース見返しでも使える品質で、コスパ重視の「見から」にフィットしています。

代表シリーズ

  • Decoシリーズ:エントリー向けペンタブレット。約6,000・20,000円
  • Innovatorシリーズ:薄型デザイン、ホイール付、プロとして使える
  • Artistシリーズ:ディスプレイ付きタブレット。画面を見ながら描ける人気シリーズ
  • Magic Drawing Pad:PC不要のスタンドアロン型、Androidタブレットとして使える
XP-PEN

選ぶ際のチェックポイント

サイズ

S(8×5インチ)・M(10×6インチ)・L(13×8インチ)が主要サイズ。初めてならMサイズ、イラストのみならS、デザイン・動画作業ならLをオススメ。

ディスプレイ付きとディスプレイレス

「画面を見ながら描く」のがディスプレイ付き(アーティストシリーズ)。「手と画面を上下に見て描く」のがディスプレイレス(Decoシリーズ)。后者のほうが安いが、ディスプレイ付きの「見たまま描ける」体験は一度使うとやめられなくなる人も多いです。

筆圧レベルと傾き検知

筆圧レベル8192・16384という数値と、傾き検知±60度という指標が、描き品質を左右します。CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopでリアルなアナログ負荷を表現したい人は、16384・±60度を見て選ぶとよいでしょう。

ソフトとの併用

CLIP STUDIO PAINT

イラスト・マンガ製作のデファクト・ソフト。XP-PENとの相性は抜群で、起動不具合も少ないです。公式のドライバーをもとにインストールし、筆圧テストをしてから使うのが誘われずの手順です。

Photoshop

写真加工やデザイン作業にもXP-PENも使えます。Photoshopも「ファカシャリティ」をオンにして、筆圧と傾きを有効にすると、マウスよりも見から見た描画表現がせるようになります。

Procreate

iPad専用のProcreateとの使い分けは、「出先はタブレット、製作是見たい人はXP-PEN」という関心だとして見せたうえで、「見る」とともに「見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見見と言われるところでした。

XP-PEN主要ラインナップと用途別おすすめモデル

XP-PENは大きく分けて3つのカテゴリで製品展開しています。1つ目は「板タブ(ペンタブレット)」シリーズ。代表モデルは「Deco 01 V2」(7,000円台)、「Deco Pro」(13,000円台)、「Deco LW」(ワイヤレス対応、12,000円台)。初心者がデジタルお絵描きを始める第一歩として最適です。2つ目は「液タブ(液晶ペンタブレット)」シリーズ。代表モデルは「Artist 12 Pro」(30,000円台、12インチ)、「Artist 16 Pro」(45,000円台、16インチ)、「Artist Pro 16TP」(70,000円台、16インチ4K)。本格的なイラスト・漫画制作・動画編集に必要な作業効率を提供します。3つ目は「タブレット型(Magic Drawing Pad)」シリーズ。Android OSベースで、外出先・旅行先・カフェ作業など可搬性重視のクリエイターに最適。価格は5万円台から。用途別おすすめは、副業イラスト・趣味スタートなら「Deco 01 V2」、本業デザイナーなら「Artist 16 Pro」、出張・旅行多めなら「Magic Drawing Pad」が3大定番です。ボーナス時期や春の新生活シーズンには各モデルとも20〜30%オフのセールが入りやすいので、購入タイミングも要チェック。

XP-PENとWacomの徹底比較:プロが選ぶ基準

ペンタブ業界の2大ブランドであるXP-PENとWacomの違いを、6つの軸で詳細比較します。1つ目「価格帯」:Wacomの3〜5割安いのがXP-PENの最大の強み。同等スペックで実売価格に2〜5万円の差が出ます。2つ目「ペン追従性」:プロが微細な線を引くときの感覚はWacomの方が上。XP-PENも近年大幅に改善されていますが、最高峰の安定感はWacomがリード。3つ目「色再現性」:液タブの画面色味はWacom Cintiq Proが業界トップ。XP-PENも上位機種(Pro 16TP等)は近づいていますが、印刷物の色チェックなど厳密用途では差が出ます。4つ目「ドライバ安定性」:Wacomは長年OSアップデートで安定動作。XP-PENは新OS対応が少し遅れるケースあり。5つ目「アフターサポート」:両社とも日本法人で対応していますが、Wacomの方が法人対応・修理対応の体制が厚い。6つ目「中古市場の流通量」:Wacomの方が圧倒的に流通量が多く、リセール時の価格も高い。総合的に判断すると、プロイラストレーター・プロデザイナーで予算に余裕があればWacom、副業レベル・コスパ重視ならXP-PENというのが業界の通り相場です。私のお客様の8〜9割は予算面でXP-PENを選んでおり、その選択で困っている方はほぼいません。

XP-PEN液タブを使うためのPC環境の最適化

液タブの性能を最大化するには、PC側の環境を整える必要があります。最低スペックの目安は、CPU Intel Core i5以上またはApple M1以上、メモリ16GB以上、GPU GTX 1650以上または内蔵GPU、ディスプレイ出力ポートにHDMI/DisplayPort/USB-Cが必須。XP-PENの中〜上位液タブは4K解像度対応なので、ノートPCの内蔵GPUでは描画が重くなるケースがあります。BTOデスクトップPC(GALLERIA、TSUKUMOなど)でGPU GTX 4060以上を搭載すれば、CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopの大型キャンバスもサクサク動きます。MacBook Pro M3以降なら、4K液タブでもストレスなく作業可能。LANケーブルとUSBケーブルは付属品で十分ですが、長時間作業する方は柔らかいシリコンケーブルに買い替えると取り回しが楽になります。液タブ用スタンドも必須アイテムで、視線の角度を10〜45度で調整できる純正スタンドを併用すると、首・肩への負担が大幅に減ります。総額10〜15万円の投資で、プロ仕様の作業環境が完成しますよ。

XP-PEN愛用クリエイターの活用ノウハウ

XP-PENを長く使っているクリエイターから集めた、使いこなしノウハウを5つ紹介します。1つ目は「ショートカットキー(ExpressKey)をフル活用」。利き手でペンを持ちながら、もう一方の手でショートカット(Undo・Brush切替・Zoom等)を操作することで、作業効率が2〜3倍に上がります。よく使う10個のショートカットを覚えて、デバイス側のExpressKeyに割り当てましょう。2つ目は「ペン軸の予備を必ず常備」。ペン軸は消耗品で、半年〜1年で交換が必要。1袋数百円なので、予備をデスクの引き出しに入れておくと作業が止まりません。3つ目は「描画面の保護フィルムを定期交換」。ペン先の摩擦で2〜3か月で表面が削れるので、年2〜4回の交換が目安。フィルム代は1枚2,000円程度。4つ目は「板タブ・液タブのドライバを定期更新」。月1回XP-PENの公式サイトをチェックし、最新ドライバが出ていれば即更新。ドライバの不具合はクリエイティブ作業のストレスに直結するので放置厳禁です。5つ目は「ペン専用ホルダーをデスクに固定」。ペンを置く場所が定まっていないと、作業中に「ペンどこいった?」と探す時間が積み重なります。マグネットホルダーをデスクの定位置に固定するだけで、作業効率が地味に上がります。

XP-PEN導入後の作業フロー設計と長期的キャリア戦略

XP-PENを買って終わりではなく、デジタル作業フローを最適化することで、クリエイターとしてのキャリアが大きく広がります。基本のフローは「PC+XP-PEN+ペイントソフト(CLIP STUDIO PAINTがおすすめ)+クラウドストレージ(Google Drive・Dropbox)」の4点セットを軸に組み立てます。完成したイラスト・デザインはクラウドに自動同期し、SNS(Twitter・Instagram・Pinterest)・ポートフォリオサイト(Foriio・Pixiv)・受注プラットフォーム(ココナラ・SKIMA・クラウドワークス)に同時発信。これで「描く→保存→発信→受注」が一つの作業ラインで完結します。XP-PENで作業を続けるうちに、徐々にWacom Cintiq Pro等の上位機種が欲しくなるタイミングが来ますが、その時こそ「副業から本業へ」のステップアップの合図。XP-PENで月3〜5万円稼げるようになった時点で、Wacomへ買い替える費用は十分回収できます。私のお客様で、XP-PEN Deco→Artist液タブ→Wacom Cintiq Pro、と3段階で機材を進化させた方は数えきれません。クリエイティブな仕事は、最初の機材選びで挫折させないことが何より大切。XP-PENはその「挫折させない最初の1台」として、本当に頼りになるブランドです。

XP-PEN製品の購入チャネルとセール時期

XP-PEN製品はAmazon・楽天市場・ヨドバシカメラ・ビックカメラ・公式オンラインストアで購入できます。実店舗より公式オンラインストアの方が、最新モデルの取り扱いが早く、限定セットも豊富。Amazonでは時々「Amazonデバイスからの特別割引」が走り、20〜30%オフが定例化しています。楽天お買い物マラソンとブラックフライデー期間中も狙い目で、ポイント還元を含めると実質40%オフになるケースも。価格.comで底値推移をチェックして、過去1年で最安値に近づいたタイミングで購入するのがコスパ最強パターンです。セット販売も賢く活用したく、Artist 16 Pro+液タブスタンド+USBハブ+クリーニングセットの4点セットが、単品購入より約30%安く買えます。新生活シーズン(3〜4月)にXP-PEN公式が学生・新入社員向け割引を実施することがあり、専門学校生・大学生・社会人新入社員はチェック必須。私の友人のフリーランスイラストレーターは、ボーナス時期に2〜3万円ずつXP-PEN製品を買い増しており、3年で液タブ・板タブ・予備ペン・スタンド・ケーブル類のフルセットを揃えました。長期的に見れば、ブランドを揃えるとサポート連絡先も統一できて運用が楽になります。

XP-PENを使ったクリエイティブ収益化の実践例

XP-PENを買ったあと、実際にクリエイティブ活動で収益化している実例を紹介します。1つ目は「SNSアイコン制作」。Twitter・Instagramのアイコン1枚3,000〜10,000円で受注。月10〜20件で月収5〜10万円が現実的なライン。2つ目は「YouTubeサムネイル制作」。1枚1,500〜5,000円で受注し、月50〜100件で月収10〜30万円。需要は安定して高く、参入しやすい市場です。3つ目は「LINEスタンプ制作」。販売価格120円のうち30%がクリエイター収益。人気スタンプは月10〜100万円の継続収入を生みます。4つ目は「ストックイラスト販売」。PIXTAやAdobe Stockに登録し、1枚販売で数百〜数千円の収益。100枚登録すれば月5万円程度の継続収入になります。5つ目は「企業のWeb素材制作」。コーポレートサイトのバナー・記事挿絵・SNS用画像など、1案件3〜10万円。クラウドワークス・Lancers・ココナラで案件を探せます。XP-PENの7,000円〜5万円の投資で始められて、半年〜1年で月5〜30万円の継続収入を生み出せる現実的な道筋があります。「いきなり本業」ではなく、「副業から段階的にステップアップ」というアプローチで、クリエイティブな仕事と本業を両立させる選択肢が広がりますよ。

XP-PENユーザーが活用したいオンライン学習リソース

XP-PENを買っても、使いこなしと描画スキルが伴わなければ宝の持ち腐れです。オンラインでスキルアップできる学習リソースを5つ紹介します。1つ目は「Pixiv講座(無料)」。プロイラストレーターによる無料講座が大量公開されており、初心者から中級者まで段階的に学べます。2つ目は「Coloso(コロソ)の有料動画講座」。プロイラストレーターによる本格的な技法解説を、3万円前後で買い切り。1講座で1〜2か月分の濃密な学習体験が得られます。3つ目は「YouTubeのお絵描きチャンネル」。さいとうなおき・吉田誠治・米山舞などのプロイラストレーターが、無料で技法・添削・ツール解説を公開。継続的に視聴するだけで、確実にスキルが伸びます。4つ目は「PalmieやDaiSaCoのオンラインレッスン」。月額3,000〜10,000円のサブスクで、プロ講師による添削サービスを受けられます。5つ目は「Procreate公式チュートリアル(タブレット型ユーザー向け)」。Magic Drawing Padを使うなら必見の無料リソース。これらを組み合わせれば、独学でもプロレベルのスキルを身につけられます。XP-PEN購入と並行して、月1万円程度の学習投資をすると、半年〜1年で副業収入を上回るリターンが期待できますよ。

よくある質問(FAQ)

WacomとXP-PEN、どちらを選ぶべきですか?

コスパ重視なXP-PEN、プロ仕様とサポート重視なWacomという使い分け。とりあえずデジタル作画を見たい人はXP-PENから誘われずに始めるのがオススメ。

Macでも使えますか?

macOS対応ドライバーが提供されています。起動設定にちょっとコツがいるものの、一度設定してしまえば含めてWindowsとの違いは見えずともなるものです。

描画効果の見込みは?

YouTubeに多くのレビュー動画があるため、購入前に複数のレビューを見て描き心地をチェックしましょう。

Macでも使えますか?

macOS 10.10以降に公式対応しています。Apple SiliconのM1/M2/M3チップでも動作確認済みです。

保証期間はどのくらいですか?

日本国内で購入したXP-PEN製品は1年間のメーカー保証付きです。サポートも日本語で対応してくれます。

✏️ 南 ひよりより

イラスト・デザイン・動画編集に取り組むクリエイターにとって、ペンタブレットは「あると便利」ではなく「あって当たり前」のツールです。家電量販店時代、PCコーナーで「絵を描き始めたいんですが、何を買えばいいですか?」と相談を受けたとき、私が必ず選択肢に入れていたのがXP-PENでした。Wacomの3〜5割の価格で、業務用途に耐えるスペックが手に入る、コスパ最強のブランドです。

XP-PENの最大の強みは「初心者・中級者向け価格帯」での圧倒的コスパ。エントリーモデルのペンタブ(板タブ)なら7,000円台から購入でき、初めての絵描きが「数百万円のPC+数万円の液タブを揃えてから始める」のではなく「PC+7,000円のペンタブでまず始める」という現実的なスタートを切れます。私の店頭で勧めていた組み合わせは「中古ノートPC 5万円+XP-PEN Deco 7,000円」で、合計6万円以下でデジタルイラストを始められる構成。これで挫折せずに半年続けられた人は、ほぼ100%本格液タブにステップアップしていきました。

XP-PENの製品ラインは「ペンタブ(板タブ)」「液タブ(液晶ペンタブレット)」「タブレット型(Magic Drawing Pad)」の3カテゴリで、価格帯は7,000円〜12万円超まで幅広く揃っています。エントリー層は板タブ、本格イラスト・動画編集には液タブ、外出先や旅行先での作業にはタブレット型、というふうに使い分けます。私のお客様で人気が高かったのは、Deco LWシリーズ(板タブ、9,000円台)と、Artist Pro 16TPシリーズ(液タブ、5〜7万円台)。この2つはWacomの同等モデルより3〜5割安く、機能面の差はほぼ感じないレベルです。

Wacomとの違いを正直に言うと、「ペン先の追従性」「色味再現の正確性」「ドライバの安定性」の3点ではWacomが一段上です。プロ漫画家・プロイラストレーターはWacomを選ぶケースが多く、これは確かな理由があります。ただし、副業レベル・趣味レベル・YouTube用サムネ作成・SNS投稿用イラスト・動画編集のテロップ入力など、ハイエンドな精度を要求しない用途なら、XP-PENで十分業務に耐えます。私の友人のフリーランスイラストレーター(月収50万円超)も、XP-PENの液タブ1枚で5年間お仕事を続けています。

購入時に確認したいのは「OS対応」「アプリ対応」「サイズ選び」の3点。Windows・macOS・Linuxに対応している製品が多いですが、最新OSへの対応スピードはWacomより少し遅れるケースがあります。CLIP STUDIO PAINT・Adobe Photoshop・Illustrator・Procreate(タブレット型のみ)など主要アプリにはほぼ対応。サイズ選びは「描く画面サイズ=モニターサイズ」を目安にすると、ペンの動きとカーソルの動きが感覚的に一致します。

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この記事を書いた人

1日8時間触っても疲れない「毎日使う道具」としての使い心地を重視。映え依存ではなく、タイピング・持ち運び・重量のリアルな使用感を実用ファーストで伝える。担当:タブレット/モニター・キーボード・マウス/在宅ワークガジェット/デスク環境。「1日8時間触っても疲れない、を基準にしています。」

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